リーテイルサポート事業 | リーテイルブランディング株式会社

リーテイルサポート事業

リーテイルサポート写真

店舗及び商業施設などの施設(以下、運営施設)を維持継続していくのに
必要な機能をコンサルティング・ソリューションします。
運営施設が安定して収益を上げる体制を維持していくには現場管理並びに運営本部の
業務改善、コスト最適化、オペレーションの向上が不可欠です。

私どもは商流・物流・情報流・金流を運営本部/施設の成長ステージに合わせた
スキームのコーディネートを行い、施設の安定した運営を提供いたします。

当社がソリューションする業界

各業界での取り組み実績をもとに、当社独自のナレッジを蓄積・活用して業界に合わせたソリューションを提供いたします。



リーテイルサポート業務

■サプライソリューション機能

  •   ◆バイヤーズエージェント
  •   ◆店舗食材・備品・その他調達品全般の供給サポート
  •   ◆オリジナル商品の開発サポート
  •   ◆3PLによるSCM全体最適なスキームの構築

■本部業務代行機能(アウトソーシング)

  •   ◆本部運営コストの最適化サポート
  •   ◆請求回収代行業
  •   ◆与信管理業務
  •   ◆運用ルール構築サポート

■運営店舗支援業務機能

  •   ◆オープンサポート業務
  •   ◆受発注の統一化による業務効率化
  •   ◆FCパッケージの構築支援
リーテイルサポート機能概略図

■ 事例

事例1 【開店サポート業務】

短時間に他店舗展開を希望する本部の問題点をソリューション
短期に集中出店を目指す外食チェーン本部が、現状の開店業務スタッフでは1ヶ月に数店舗であれば対応できるが、1ヶ月に10店舗以上の出店をしようとした時に現状のスタッフ人員では対応できない為、当社に開店サポートしてほしいと依頼がありました。 そこで当社は、本部スタッフの人員増・業務量の負担を軽減すべく、開店時に必要となる資材備品関係の選定・集約化を行い(オープンパッケージ)、本部から提示される出店計画をもとに開店時に必要な資材備品関連の受発注をとりまとめ、開店までのスケジュール管理や納品管理をサポートし、短期集中出店を可能にしました。 この当社の開店サポート業務のソリューションにより、当外食チェーン本部は少ない開店業務スタッフで、半年間で100店舗の出店を行うことが可能となりました。


事例2 【FC店への請求回収代行業務】

FC展開を推進していく本部管理機能のソリューション
FC展開を推進している外食チェーン本部より、FC店が増えるたびにFC店からの受発注・請求決済業務が本部の業務量が増えて煩雑になっていく為、本部の管理業務量を軽減したいという相談が当社にありました。 それまではFC本部が直営店・FC店からの受発注をとりまとめ、請求業務(売掛管理・与信管理)を行っていたものを、全店舗の受発注か請求回収代業務を当社が受けるように商流スキーム変更を行い、本部内の事務管理費用を大幅に削減させることに成功しました。 これにより、当FC本部は受発注担当者・経理担当者等の業務管理工数・人員を削減し、更にFC店に対する物販やロイヤリティ収入を当社に一本化することで、FCからの未回収リスクの回避を可能とし、FC本部のコア業務である人材指導・店舗指導に人的資源を集中することができ、店舗拡大・売上UPにつながりました。


事例3 【オリジナル商材の開発】

オリジナル乾電池の開発による売り手買い手双方の問題点をソリューション
◎メーカーの悩み……
乾電池工場を買収し安価で安定した乾電池供給を可能にしたメーカーであったが
既存パワーブランドが強く販路確保に困っていた。
◎リーテイラーの悩み……
独自性があり安価の生活消耗資材の開発をしたかった。

【ソリューション】
人気キャラクターの(パチンコ人気NO.1機種)オリジナル乾電池を作成し
パチンコ店の端玉商材として販売

本部支援

本部支援

すべてのビジネスは、その成長過程のときどきにおいて、ある種のターニングポイントを有しているといわれております。 アーリーステージにある本部はもとより、成熟段階にある本部でさえも、その新規事業展開や多店舗展開後に生じる大きな問題や 悩みを抱えられておられることと思います。

これは、今までの事業やシステムに問題があるわけではなく、 その事業やシステムを本来支えなくてはならない重要なサポート体制のぜい弱さに起因しているものと考えております。

当社は、多様な仕入チャネルを有するストロングエージェントとして、クライアントに必要とされるビジネスネットワークの構築を通じて、 コスト削減に役立つ仕組み作りをお手伝いいたします。

本部支援のサポート

■ 業態開発支援業務

  • 既存店舗及び競合店舗、既存商品及び競合商品の調査
  • 中長期基本戦略策定支援業務

■ 加盟店支援業務

  • 各種マニュアル開発・整備コンサルテーション
  • 加盟店研修・教育研修カリキュラム作成コンサルテーション
  • 商品開発コンサルテーション

■ 本部機能構築支援業務

  • 経営企画機能整備支援コンサルテーション
  • 商流物流機能開発コンサルテーション
  • 各種マニュアル製作支援コンサルテーション

■ 加盟店開発機能構築支援業務

  • 損益シュミレーション作成システム構築コンサルテーション
  • 加盟店開発ツール・マニュアル類作成コンサルテーション
  • 契約書、法定開示書、事業説明関係書類作成コンサルテーション

■ メニュー開発支援業務
【リーテイルブランディング式メニュー開発の特徴】

  • 飲食店舗運営の現場に即した実戦的なオペレーション構築
  • 女性客獲得を意識したメニュー開発
  • 商社機能を活かし付加価値を添えた商品提案

■ 事例

事例1 【既存ブランドブラッシュアップ(FC展開の為のモデル化)】

A社様
イタリア発のピザブランドの本部構築支援 [→PDFで見る]


事例2 【既存ブランドブラッシュアップ(FC展開の為のモデル化)】

(株)太魯閣様
和チャイナバーガー "R BURGER"の本部構築支援 [→PDFで見る]


ブランド戦略

ブランドも、そのメンテナンスを怠れば、時代の流れとともに、その煌(きらめ)きを失っていきます。
ほとんどのブランドが新規事業展開や、既存ブランドのブラッシュアップに大きな課題を抱えるなか、ときを超え、 未来に向けたブランドを構築するために、常に時代の流れを捉(とら)えた斬新なメッセージが必要であるものと考えております。

当社は、より多くのコンシューマー(or ユーザー)に支持されるブランドをプロデュースすることで、 新たなビジネスモデルの構築に役立つ仕組み作りをお手伝いいたします。

ブランド戦略サポートについて

  1. VI開発、CI開発、SI開発、VMD開発に伴うマーケティングリサーチ
  2. コンセプト企画立案
  3. ネーミング開発
  4. コーポレートカラー開発
  5. デザイン提案
  6. アプリケーション展開企画立案
  7. 販売プロモーション企画立案
  8. ブランドコンセプトシートの作成
  9. 環境計画企画立案
  10. コンテンツ計画企画立案

■ 事例

事例 【CI/VIの開発事例】

株式会社AOKIホールディングス様
CI/VIの開発事例 [→PDFで見る]


衛生・資産管理プログラム

当社は、清潔・安全で快適な店舗環境を維持し、安定した店舗運営を実現するために、
REP(Risk Evasion Program)=衛生・資産プログラムをご用意しております。
店舗運営における日々の危険を未然に防ぎ、運営課題を解決し、最適な店舗環境づくりをサポートさせて頂きます。

REPのしくみ

REPとは、店舗運営管理・危機管理の総合パッケージプログラムです。
「衛生管理」「資産管理」といった運営課題をトータルソリューションを行います。店舗リスクを未然に防ぎ、店舗のブランド保証に貢献します。

REPパッケージ

『衛生管理』

■ 衛生検査
衛生検査員による臨店モニタリング調査・検査報告を行います。
「食品微生物検査」「調理器具微生物検査」「個人衛生管理調査」「環境衛生調査」
「食材保管環境調査」「調理器具保管環境調査」「食材保管設備環境調査」.etc
■ 衛生指導
衛生検査員による前月の検査結果のフィードバックし、具体的改善方法の実践指導を行います。

『クレンリネス管理』

■ 定期清掃・指導(床清掃・ガラス・看板・照明器具・棚・機器類・トイレ等)
定期的な実施を行い保全と共に、以後清潔状態を保つ指導を実施いたします。
■ クレンリネスチェック
専門検査員による清掃レベル調査・診断を実践指導、検査結果を評点化し集約します。

『資産管理』

■ 店舗資産メンテナンス
店舗設備機器を定期的に点検を行い、店舗機器の保全を行います。
■ 保守メンテナンスコール
弊社資産管理センターが24Hr365日、店舗の保守の為、緊急出動を行います。

■ 事例

事例1 【REPソリューションによりチェーン全体の店舗環境の改善を実現】

全国に数百店舗展開する外食チェーン本部は、全国に点在する店舗・多数のFCに対する統一衛生環境の提供・店舗環境の維持に苦慮されていました。

そこで当社はREPソリューションを行い、本部と共同で定期衛生検査・定期清掃・クレンリネスチェックの統一基準化を推進し、 実際の運営を弊社が外部機関として担当することで店舗の衛生・クレンリネスレベルを公平に評点化し、チェーン本部が的確に店舗指導を行うことが可能となりました。

これにより衛生問題の懸念される店舗の減少につながり、お客様アンケートからも安全・安心・清潔店舗であるとのコメントが多くなり、来客数の拡大に繋がりました。
メンテナンスにおいては、全店舗の資産管理台帳(店舗設備機器リスト)を作成・データ管理を行うことで、 本部が全てのトラブル・メンテナンス状況を掌握することが出来るようになり、設備問題が多発する店舗をピックアップし、 問題店舗の集中メンテナンスを実施・指導する店舗改善を実現しました。データ管理をすることで突発的要素が強かったメンテナンス費用を安定させ、 店舗運営費の予算化が容易となりました。



事例2 【REPソリューションにより設備メンテナンスの強化・コスト低減を実現】

出店を強化する外食チェーン本部は、店舗ごと・FCごとでまちまちのメンテナンス業者に直接対応依頼していたため、 チェーン本部では全く状況管理が出来きておらず、全店舗の情報掌握・メンテナンス体制を強化するため、当社に相談がありました。

そこで当社に資産管理業務(保守メンテナンスコール)をアウトソーシングすることにより、 直営店・FC店全店のトラブル・メンテナンス内容を集約・データ化し、設備メーカーを交えた改善指導を行い、 チェーンに共通する根本原因の改善・トラブルシューティングを実行いたしました。

また、店舗ごと・FCごとが個別対応していたため、実施が先送りになっていた施設メンテナンスを本部が掌握することができ、 指導・調整を行って予防保全に務めることにより、設備トラブルによる店舗の営業停止リスクを低減させることが可能となりました。 また、全店規模で計画的に設備点検を行うことにより、突発的メンテナンス費用が前年比より削減することができました。

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